ファックス一斉送信のデメリット

企業に向けた情報発信サービスとして、ファックスDMというものがあります。このファックスDMというのは、1987年頃から使われるようになった、ファックス一斉送信システムとなっています。効果的に多くの企業に情報を提供することができるというメリットがありますが、当然デメリットもあります。まず、ファックス一斉送信のデメリットには送信先に嫌がられるケースがあることです。FAX自体を嫌がる人がいるため、クレームとなった送信先にはその後送らないよう対策する必要があります。電話やメールなどさまざまな方法でクレームがくる可能性があるため、クレームを受けた際には誠心誠意謝罪をして、送付不可リストを作るなど再発防止に努めます。企業にとってクレームを受けた後の対策が重要なポイントとなるのです。

ファックス一斉送信のメリットを紹介

ファックス一斉送信機能を使って、ファックスDMを送る企業が増えています。まずメリットには、メールを利用したダイレクトメールでは、あらかじめ迷惑メールに設定していることが多く、読んでもらえる確率が低くなっています。しかしファックスDMでは、中身が開いた状態で相手先に届くので、中身を読まないで捨てられるということがありません。また、封書を利用したダイレクトメールでは、封筒代や発送費といったコストが掛かりますが、ファックス通信費のみしかコストが掛からず、加えて大量送信すればさらにコストを抑えることができるのです。そして、情報を提供するまでに時間が掛かりません。郵送する場合は、印刷、封入、発送など相手先に届くまでに時間が掛かりますが、ファックスDMなら原稿を作って相手先を設定すれば、1時間足らずで相手先に届けることができます。

ファックス一斉送信のデメリットを紹介

便利なファックス一斉送信機能を使用したファックスDMですが、デメリットがあります。まずFAXを送ることに法的な規制がないため、相手の許可を得ずに送信することが可能です。そのため、相手先の紙やトナーを消費することで、クレームに繋がることがあります。クレームに対応するために、原稿の下部に配信停止といったチェック欄を設けると良いです。また、クレームを受けた企業や個人には再度FAXが送られないよう、リスト化することをおすすめします。さらに、通常A4サイズの紙を使用するため、載せられる情報量に限りがあります。また、白黒のため相手に与えるインパクトも少なくなります。また、送信先リストが少なすぎると効果を得ることができません。ファックス一斉送信を効果的にするには、多くの送信先を確保したり、相手が魅力的だと感じる紙面作りをすることが重要となります。